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断面の立て起こし

既存の2Dデータをインポートして使う場合。
断面図の立て起こしは、頻繁に行います。
そのやり方は、以前ご紹介した「回転ツール」基準軸方向の決め方 でやっていましたが・・・。
もっと簡単に出来る方法がありました。

Rotate 90° (右クリック、「対象をファイルに保存」でDL)

使い方は、断面データをグループ。もしくはコンポーネントにして。
対象を右クリックすると右クリックメニューに「Rotate90」があるので、
更にその→を触ると「Around Red」「Around Green」「Around Blue」と出てきます。

「Around Red」 クリックで赤(Y)軸を基準に
「Around Green」クリックで緑(X)軸を基準に、立て起こししてくれます。
「Around Blue」 をクリックすると、平面的に左廻りで回転してくれます。

これで、ストレスなく立て起こしが出来ます。
ちなみに、対象はグループもしくはコンポーネントにしていないと利きません。
上記になっていないデータを範囲選択して右クリックしても「Rotate90」は出てきませんので、注意!

過去に、スケッチアップ広場でも紹介されてましたが。
その時は、あまりピンと来なかったんですが「立て起こし」を頻繁にやっている時、
「そういえば、何か(プラグイン)あったな~」と思い出し・・・。
再度調べて、使って見ると本当に便利です。
by obuno | 2009-09-15 11:45 | SketchUp操作


3Dソフトで施工図をかく


by obuno

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